佐賀県西松浦郡有田町を中心とする一帯の窯元で作陶される磁器の総称。

朝鮮から渡来した秦参平が、1616年(元和二年)、ここで日本初の磁器を製作したのが起源。様式の上では、古伊万里、柿右衛門、色鍋島の三種に分類され、瀬戸、九谷と並ぶ日常の陶器として今なお多くの人々に愛用されつづけている。現に毎年ゴールデンウィークに開催される有田の陶器市は、全国から多くの愛好家が集っている。